月刊zero23 1月号のコラム「浅倉かおりのオシゴト日記」の書き下ろしです。
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2014年もあと15日という頃、日本列島は大寒波に襲われあちこちで雪のトラブルがあり、私も雪道で滑って激しく尻もちをつきました。
これから個人セッションをはじめようという時だったから必死に痛みをこらえて平静を装ったけど、いつもより険しい顔になっていたかもしれないな〜。クライアントさんには申し訳ない時間になっちゃった〜(><)。
転んだ瞬間は両手をつく余裕もなく、完全にお尻だけで上半身の重さを受け止めた衝撃で、子宮なのか膀胱なのか下腹部の内臓までずんずんと痛かった。1日寝たら治るだろうと思っていたら翌日も痛みは変わらず、骨折まではいかないまでも、尾てい骨にヒビが入ってしまったのかと不安がよぎる。
小学生の頃にも1度尻もちをついてヒビが入ったことがあり、その時診察してくれた先生から「かおりさんの尾てい骨、ちょっとしっぽがあるような感じで長いんですねー」と言われたことを覚えている。
思春期になるとさらに皮下脂肪も付き始め、お尻が出ているとからかわれたこともあって、ちょっと突き出た尾てい骨は私にとって長年のコンプレックスでもあったんだよね。
最近になってスピリチュアルな人から、「仙骨(東洋医学などでの呼称)が長いからグラウンディングしやすいですね」と言われ、確かに疲れているときなど樹木に仙骨をくっつけてじっとしていると樹木が何かを吸ってくれる感じがして気持ち良く、長いのも悪くないと思えるようになっていたのだけど、今回は裏目に出てしまった。
痛くて仰向けに寝ることが出来ず、階段も手すりがないと上がれない。つまり2階をそうじしたくても掃除機が持てない訳です。
転んだ瞬間は両手をつく余裕もなく、完全にお尻だけで上半身の重さを受け止めた衝撃で、子宮なのか膀胱なのか下腹部の内臓までずんずんと痛かった。1日寝たら治るだろうと思っていたら翌日も痛みは変わらず、骨折まではいかないまでも、尾てい骨にヒビが入ってしまったのかと不安がよぎる。
小学生の頃にも1度尻もちをついてヒビが入ったことがあり、その時診察してくれた先生から「かおりさんの尾てい骨、ちょっとしっぽがあるような感じで長いんですねー」と言われたことを覚えている。
思春期になるとさらに皮下脂肪も付き始め、お尻が出ているとからかわれたこともあって、ちょっと突き出た尾てい骨は私にとって長年のコンプレックスでもあったんだよね。
最近になってスピリチュアルな人から、「仙骨(東洋医学などでの呼称)が長いからグラウンディングしやすいですね」と言われ、確かに疲れているときなど樹木に仙骨をくっつけてじっとしていると樹木が何かを吸ってくれる感じがして気持ち良く、長いのも悪くないと思えるようになっていたのだけど、今回は裏目に出てしまった。
痛くて仰向けに寝ることが出来ず、階段も手すりがないと上がれない。つまり2階をそうじしたくても掃除機が持てない訳です。
もしからしたら青紫色になって腫れ上がっているのかも。50歳直前にして蒙古斑(もうこはん)があるお尻。くだらない想像をして一人でプッと吹き出してみたりする。
痛みって笑うとやわらぐから不思議。実際どんなことになっているのだろうと、自分のお尻を確認することにした。
裸のお尻を見るなんて何年ぶりのことでしょう。後ろ姿で鏡の前に立ち、そおっと振りむくも、意外にお尻は普通の肌色で外傷ゼロ。"重力に素直なかたち"という、別の意味での現実を見ることにはなったけど、内出血などはない様子。
翌日整形外科の病院でレントゲンを撮っていただくと、ヒビも見当たらないようで、「ただですね、隠れた場所にヒビが入っている場合もあるので、様子をみましょう。骨折の場合はだいたい全治3ヶ月、ヒビの場合は4週間位ですかね」とのこと。
尾てい骨は骨折してもギブスができないから、出来るだけ安静にして自然に治るのを待つしかない。ちょっとの損傷でも日常って簡単に変わってしまうんだなー。当たり前だった生活のありがたみを思う。湿布を貼りながらセルフレイキ的なヒーリングもしつつ、この原稿を書いています。
痛みって笑うとやわらぐから不思議。実際どんなことになっているのだろうと、自分のお尻を確認することにした。
裸のお尻を見るなんて何年ぶりのことでしょう。後ろ姿で鏡の前に立ち、そおっと振りむくも、意外にお尻は普通の肌色で外傷ゼロ。"重力に素直なかたち"という、別の意味での現実を見ることにはなったけど、内出血などはない様子。
翌日整形外科の病院でレントゲンを撮っていただくと、ヒビも見当たらないようで、「ただですね、隠れた場所にヒビが入っている場合もあるので、様子をみましょう。骨折の場合はだいたい全治3ヶ月、ヒビの場合は4週間位ですかね」とのこと。
尾てい骨は骨折してもギブスができないから、出来るだけ安静にして自然に治るのを待つしかない。ちょっとの損傷でも日常って簡単に変わってしまうんだなー。当たり前だった生活のありがたみを思う。湿布を貼りながらセルフレイキ的なヒーリングもしつつ、この原稿を書いています。
新年早々から尻ネタになってしまいましたが、みなさまも雪道はくれぐれも気をつけて。今年もどうぞよろしくです。
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